アイヌに教わった魚の名

【チップ】
アイヌ語で「カバチェップ」といい、薄い魚の意味で、鱒の降海しなくな
った、いわゆる陸封魚で、ヒメマスの一種
【オショロコマ】
イワナの一種で然別湖や日高山脈・手塩山地の谷川で源流近くの小
川に生息する
【シシャモ】
アイヌ語で「ススハム」または「シュシュハム」といい、シュシュは柳・ハ
ムは葉の意味で、柳の葉を連想した名前である 
和名では「柳葉魚(りゅうようぎょ)」というが、誰しも決して「りゅうようぎょ」等とは呼ばない
【シャケ】
これもアイヌ語であるが、それが和人に用いられている間に、サケと
発音するようになった



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