アーバンチャンピョン |
この作品は17年前のもの
まず最初に断っておきたいが、アーバンチャンピオンでなく、アーバンチャンピョンである。
少なくとも当時はそう発音されていた。
対戦格闘の走りといっていい
これがゲーム画面だが、見てわかるとおり、これは対戦格闘である。
しかも街頭で殴りあう。
男と男の熾烈な戦いだ。
パンチがヒット!敵がふっとぶ!!!
とにかく殴り合って相手を次のブロックまでふっ飛ばせばクリアだ!
こっちがふっ飛ばされたらふっ飛ばし返せ!
左が下段攻撃 右が上段攻撃
攻撃は上段攻撃と下段攻撃があり、それぞれに強弱がある。
敵のガードにも上段と下段がある。適当に予想して敵のガードの隙をつけ!
敵を吹っ飛ばして次のブロックへ
とにかく殴り合って次のフロアまでぶっ飛ばせ!
手加減無用だ!
あざやかなスウェー
敵の攻撃をガードで防ぐと基本的に負けてしまう。
上手く後ろを押して敵の攻撃を避けろ!
そして攻撃だ!
相打ちだ。狙ってできることではない
殴り合いには相打ちはつきものだ。
しかしこのゲームにダブルKOなどは無い。
なぜなら「ふっ飛ばせば勝ち」だからだ。
最終ラウンド 敵の背後にマンホールが見える
右下のCOM=1というのに注目して欲しい。
それが1になってしまうと背後にマンホールが現れる。
さっきまで無くてもあらわれる。
敵が落ちる瞬間。彼の命の保証は無い
敗者はマンホールへ。
これはこの街の暗黙のルール。
床屋の娘さんが祝福
強者のみが生き残る世界。
紙ふぶきとマンホールがそれを裏付ける。
挑戦者現る!
王者に休息は無い。次々に襲いかかる挑戦者をマンホールに叩き込め!
パトカーがとおる
だが国家権力にはかなわない。
パトカーがきたらしらんぷりしてやり過ごせ!
おまけ