―隠れた名作再び―
プレイステーションソフト「風のクロノア 〜door to phantomile〜」(公式サイトへ)は知名度こそあまり高くないですが、単純で分かりやすい操作方法と、かわいいキャラクターで小さな子供から大人まで遊べる親しみやすいゲームとしてユーザーから高い支持を得ていました。この作品はその第2弾として、発売されました
―奥深いストーリーは健在―
今作は前作のストーリーの続きではないですが、登場するキャラが増え、ストーリーに感情がより込められました。とはいっても、アクション部分がそれにのみこまれることはないので、アクションだけでもじゅうぶん楽しめるゲームです。
―とにかく優れたゲーム性―
最近重視される「絵の綺麗さ」「迫力」などより「ゲーム自体の面白さ」に重点を置いた作りになっていて、演出による緊張感などではなくアクション部分の緊張感(敵にあたったり、穴に落ちたりしないか など)が楽しめます。複雑なアクションなどは無く、従来のアクションゲームのように限られたアクションのなかでどれだけ行動の幅を広げるかがクリアの決め手となるゲームです。
―でも難しい操作は一切無し!―
なんかむずかしそうですが、そんなことぜんぜんありません。操作は、
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方向キーで左右に動き、 |
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×ボタンでジャンプして、 |
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□ボタンで敵を捕まえ、
もう一度押すと投げる |
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というファミコンでも出来そうな単純なもの。ね、できそうな感じでしょ?
ぜひ遊んでみて下さい。これのためにPS2を買ってもいいと言えるほどの出来です。不安な方は前作の「風のクロノア〜door
to phantomile〜」をやってみてください。現在は The Best 版もでていますので安価で手に入ります。1も2も基本は同じですので、1で楽しめた方はぜひ買ってみてください。 |
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