第一項 ころびやってどんな人?


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『What’sころびや』ではころびや本人については何も語っていません。
ということで、『ころびやのころび跡』での第一回ではころびやのことについて書いていきます。
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◎まずころびやの性別ですが、幼いころから女の子に間違われた事はありません。
年は若年寄という事から若いことが想像できます。想像してください。


それでは、ころびやの容姿、特に顔について触れてみましょう。
百聞は一見にしかず、です。
ころびや・画 ころびやの姉・画

「あれ?この2つの絵はどこかちがうぞ?」と思った人はわずかだと思いますが、
「ああん?全然ちがうじゃねぇか!が本当に違いない!」
と思った人がほとんどだと思います。
たしかに、左には「キラッ効果」があって『自画像』とまで はいっており、いかにも怪しいですが、
参考までに書いておきましょう。

ころびや ころびやの姉
2.0 2.0 0.3 0.1

懸命なあなたは既に想像がついておいででしょう。そうです、これは視力です。
これを見た以上、結果はを見るより明らかでしょう。

では、ころびやの正しい容姿をご理解いただけたところで今回はお開きといたします。
では!







第二項 学校生活って楽しくない?


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勉強が嫌いで、学校はとりあえずいっている、という人が多くいるでしょう。中には
そもそも学校に行く事自体無駄なんではないか?と思っている人も少なくないと思います。
ころびやもその一人でした。
しかし、今になってみると決して無駄ではなかったと感じています。
今回は笑えるところは無いです。不快になる人もいるかもしれないので一応警告しておきます。
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ころびやは小学校6年のころ転入した小学校の担任は極端に言えば
「学力こそ人間の真価であり、結果を示す事が出来ない勉強や努力は何もしてないに等しい」
などというような小学校の教師にはおよそ向かない、一昔前のアメリカ人学者のような信念をもつ
ころびやにとって嫌な存在でした。

このころからころびやは勉強(ここでは学校でやる勉強の事をさします)に一体何の意味があるのだろう?
と思うようになりました。結果(点数やそれの勝ち負け)のために勉強をするのは根本的に間違っている
とまで考えてました。そして今でもその考えは変わっていません。



中学、高校でも同じような、または更にそれ以上の厳しさで「結果の出る勉強」をやらされる所があるでしょう。
目標を持ち、それが目的の人なら全く問題はありません、が、そんな人は多くありません。

大抵はそんな勉強より役立つものを教えてくれりゃいいのに。と思うでしょう。同感です。

勉強の妨げになるのでバイト禁止、というのを進学校で多く見かけますが、
学校から帰ってからの生活にまで口を出されたくありません。
そもそも「勉強の妨げになる」のではなく、「進学率の向上の妨げになる」の間違いではないか?
などと思うほどの徹底ぶりである。挙句の果てにバイトが見つかると停学。
一体どっちが勉強の妨げになっているか解らなくなります。

制服をきちっと着ろというのは分かるが、茶髪、長髪、派手もとい華美なコート類は禁止、というのは納得できん。
教師どもは丸坊主とおかっぱにすれば非行は無くなるとでも考えているのだろうか?
同じ理屈である。
もし丸坊主で非行がなくなるなら破戒僧なんて言葉はこの世に存在しなかったでしょう。




学校について考えるとこんな風に色々不満がわいてきます。

これは悪い学校を選んでしまった例です。
いい学校を選んだとしても不満はあるでしょう。でも人間が管理しているので完璧はありえません。

これから学校を選ぶ人は学校のステータスだけで決めず、
自分にあった、自分の目標を達成できる学校を選んでください。

あそこの学校の部活は盛んだから、というのも注意です。生半可な気持ちでは痛い目を見ます。
自分の私生活を含む学生生活を部活に賭ける!くらいの意気込みが無いとついていけない部活も存在します。

では何もしないのが一番いいか、というと一番悪いです。
何もしないのは何も経験しないことです。



じゃ、どうすればいいの?

とりあえず、自分が確実に入れる or ちょっと頑張れば入れる学校が良いでしょう。
校則や制服で決めても可です。何故なら適当に頑張れば勉強についていける程度が望ましいからです。
この際、周りのひとの目は気にしてはなりません

難しい学校に入るというのはいっぱい努力するので得るものが多いのではないか?といわれそうですが
明確な目標がないかぎり、難しい学校に行くのはお勧めしません。
それは、学校に入る事が最終目的ではないからです。
入る事の難しさより、むしろ出る事の難しい学校に入りましょう。少年院ではありません。念のため。

で、条件にあった学校が見つかったら実際見に行きましょう!
その時に追い出すような学校なら止めましょう。

そして入ったら、3年間で何するか決めてしまった方が良いです。
部活でも良いし、恋愛しまくりでもいい。思いっきり趣味にはしるのもいいです。

でも中途半端はよくありません。とことんやること。これは大事です。
だからといって無理して続ける事も無意味です。
苦痛でしかない部活を続けるよりはやめた方がいい時だってあります。
その代わりすぐべつの部活に入るなどして目標を作っといた方が良いでしょう。

3年間なにかに打ち込んでいれば絶対に楽しいはずです。




長々といろんなこと言ってきましたが要するに
目標を持たないとろくな事が無い
ということです。



ではこのへんでお開きにします。
次は笑える話題にしますね。






第三項 おもしろかったマンガ


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マンガも値段が400円にもなって高くなってしまいました。そこで安く買える、中古本を紹介します。
これらは売った人がいないと買えないので必ず買えるといえないとこがガンです。
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注)ここで紹介しているマンガはころびやの独断と偏見が入ったレビューになっています。





スラムダンク
全31巻

作者
井上雄彦


主人公
天才 桜木花道

キャプテン
赤木剛憲


初心者桜木が赤木キャプテンの妹に気に入られるためにバスケ部に入部したのだが、
徐々にバスケットにはまっていくお話。
このマンガには悪者というのがいません。
自分のチームがいろんな思いを込めて試合をしているのと同じで
相手チームも様々な思いで試合をしています。その描写がとても上手くされており、相手チームにも情がわきます。
不良少年 桜木花道のバスケットマンとしての活躍も見ものです。

主人公名言集


「ゴール下のキングコング・弟!!!」#13

「ダンコたる決意ってのができたよ」#31


実際読み返してみると特に名言といえるようなセリフはないが、
しかしその場面では最高の名言と感じさせるものが多い。
これは作者の実力からくるものだろう。


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ドラえもん

藤子・F・不二雄

主人公
野比のび太
ドラえもん

のび太のまわりの人達
ジャイアン
スネ夫
しずちゃん(しずかちゃん)


じつは何気におもしろい。1〜20巻あたりはとても笑えるものが多い。
6巻の「さようなら、ドラえもん」はとても感動する。これを読んだら恐らく7巻が欲しくなる事だろう。
7巻ではドラえもんが帰ってくるエピソードの「帰ってきたドラえもん」がいい。
もししずかちゃんのお風呂シーンが目当てなら30〜がいいでしょう。(笑)
しかし、ここはとりあえず1〜7までをそろえて欲しいところです。

主人公名ゼリフ集(全て6巻から)


(ドラえもんに向かって) のび太「ひげが気にいらない!ぬいてやる。」


(パパにむかって) のび「ばっかだなあ。」
             ドラ「ホントにばかだ!」


(ドラえもんがいない部屋で)

「ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。
でも・・・・・・
すぐになれると思う。
だから・・・・・・・・・、
心配するなよ ドラえもん。」


のび太のセリフには型破りなものが多く面白い。
上記以外にもたくさん面白いセリフがあるので是非探してみましょう。
最後のドラえもんがいない部屋でのセリフは、子供向けのマンガとは思えないほどすばらしい。
余計なものは一切無く、目立った演出も無いのにこれだけのものを読者に感じさせるのは
さすが藤子・F・不二雄先生である。


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ドラゴンクエスト
−ダイの大冒険−

原作・三条 陸  漫画・稲田 浩司

主人公
大魔道士(勇者) ポップ

その他の仲間達

ドラゴンの騎士・ダイ
武闘家(元僧侶戦士)・マァム
戦士・ヒュンケル
獣王クロコダイン
姫・レオナ

ポップの成長に一役買った人達

アバン(ポップの先生) マトリフ(ポップの魔法の師匠) 
まぞっほ(ポップに勇気を奮い立たせた人) メルル(ポップのことが好きというとってもいい人)


実は主人公はダイってことになっています。が、どう考えても物語の主人公はポップです。
キャラ的に一番魅力的ですし。ダイはキャラ的な魅力は0だと思います。
キャラ人気投票は票操作してるんじゃないか?などと思ってしまうほどです。

物語序盤では意気地のない、ただのお調子者の逃げ出し野郎だったポップでしたが、
まぞっほ という偽勇者の一味の一人に勇気について教えられ、
獣王のクロコダインを改心させるという偉業を成し遂げました。

このようなポップの活躍はいたるところで見られます。

ころびやがおすすめの話は9〜12巻のバラン編です。
1〜12巻まで買うのだけでも充分に楽しめます。

関係ないですが、一応ヒロインのように描かれているレオナ姫ですが、
ポップの壮絶なメガンテを目の当たりにしていながら
最後までポップを逃げ出し野郎扱いにしているとんでもない女です。

このマンガでは主人公、ヒロイン共に魅力がないのも特徴です。


主人公名ゼリフ集

「おれだって できたら 死にたかねえぜ」
「仲間を見捨てて自分だけぬくぬくと生きてるなんて・・・
死ぬよりカッコ悪りィやって・・・
そう思っただけさ・・・」(4巻)


「・・・おれが死ぬところを見ても まだ 
とぼけたツラしてやがったら・・・
・・・うらむぜ・・・」


「・・・・・・心配ねえ・・・
全〜然 心配ねえって・・・!
おれを見な・・・!!
いっつも最初に逃げちまうやつが
ちゃんとまだこうしているだろうが?」(24巻)

「・・・とりあえず
ゆっくり泣いていてもいいぜ・・・」(24巻)

「・・・おれだけがっ・・・
・・・おれだけがみんなと違うっ・・・!!
違うんだッ!!!」
「しょせんおれなんかただの武器屋の息子なんだ」

「・・・よしてくれよ・・・
おれはれっきとした人間だぜ・・・
臆病で弱っちい・・・ただの人間さ・・!!」

「・・・・・・・・・大魔道士!!
・・・そう!!おれを呼ぶなら大魔道士とでも呼んでくれっ!!!」


最初が・・・で始まるものが多く読みづらい。
この他にもたくさんいいセリフがある。
反面、主人公のはずのダイにはたいしたセリフは無い。
その辺を見てもやはり主人公はポップだろう。





では今回はここまで


















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